「れいめい」型PLHの3番船「あさづき」(PLH-35)が、12月15日、三菱重工下関造船所で進水した。竣工は2021年度内。
国際海事機関(IMO)は、人工衛星を利用した救難信号の受信システムであるコスパス・サーサット・システムの近代化を進めているが、海上保安庁は12月8日付けで、新システムの本格運用を開始した。従来の方式は、4機の低軌道衛星LEOSAR(気象衛星)に搭載された機器を使用するため、衛星の位置によっては救難信号を受信できないこともあったが、40機以上の中軌道衛星MEOSAR(測位衛星)を利用する新システムは、常時複数の衛星が信号を受信できる態勢にある。
今月25日発売の「世界の艦船」2月号では、去る10月に延命工事を終えて現場に復帰した第五管区のPLH「せっつ」(神戸海上保安部所属)のディテールを、改装部分に焦点を当てて紹介するが、その五管本部広報室は、今年6月から「海保の元気飯」と題して所属船艇自慢の「船飯」を動画で紹介しており、先頃その最新版(通算4隻目)が公開された。今回登場するのは、堺海上保安部の消防巡視艇「みのお」の「利休ランチ」。同船の訓練の模様に続き、調理の様子が料理番組風に紹介されている。 https://www.youtube.com/watch?v=6BnyeEztLVg ちなみに第1回は、田辺海上保安部の巡視船「みなべ」の「サンマ寿司」。 https://www.youtube.com/watch?v=yfqRT04_4hY
来たる2月、鹿児島海上保安部に配属される新造PLH「あかつき」の搭載機の愛称が、「あおわし」に決まった。https://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/event/pdf/20201130%20koukuukinoaisyoukettei.pdf
羽田航空基地の所属機が、西之島の観測を1カ月振りに実施した。フライトに同乗した東工大理学院の野上教授(火山流体研究センター)によると、火口内は高温の状態が続いており、火口底や火口内壁などから噴気が認められるので、噴火活動が再び活発化している可能性があるという。また島の周辺にはこれまでにない規模で変色域が広がっていることから、火山性熱水や高温の火山ガスの湧出・放出が続いていると推測される。*海保機が11月24日に撮影した西之島の全景。/content/images/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2020nishinoshima/20201124photo/photo1_20201124m.jpg
第六管区の広島航空基地に、今年度シコルスキー76D型ヘリコプターが1機配属になるが、六管本部では同機の愛称募集を開始した。〆切は12月10日まで。詳細は下記を参照されたい。https://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/newspdf/R2_aisyoubosyu.pdf
ブラジルのサンパウロ州イペローにあるアラマー実験センターで10月21日 に,国産原潜SN-BRに搭載する原子力主機のプロトタイプを組み立てる作業が スタートした。これは,実艦で使用するものと同じ原子炉,タービン,発電 機,電動機を組み合わせた機関一式を組み立てて,陸上施設で運用試験に供す るためのもの。
台湾海軍が「国産潜水艦の建造計画は予定どおりに進捗しており,11月から 建造を始める」と発表した。これについては計画先送りとの説が取り沙汰され ていたが,それを否定する格好。台湾ではこの計画のために,高雄に専用の建 造施設を建設している。1番艦の建造経費は,493億6,000万台湾ドル(17億 2,000万ドル)を見込んでおり,2024年の第3四半期に竣工,2025年に公試を 実施するというスケジュールを組んでいる
デンマーク海軍は,これまで多用途支援艦に分類していたアブサロン Absalon級2隻について,対潜能力を備えたフリゲイトへの類別変更を実施す ると発表した。対象はアブサロンAbsalonとエスベアン・スナーレEsbern Snare。
フロレンス・パルリ仏国防相が10月22日に,ドック入りしている最中に火災 事故に見舞われたリュビRubis級攻撃原潜ペルルPerleについて,修理を実施す ることを明らかにした。同艦を廃艦にしないのは,攻撃原潜の戦力を今後10年 にわたって維持するため。修復に要する費用は1億2,000万ユーロで,海軍が 7,000万ユーロ,ネーバル・グループが5,000万ユーロを負担する。
10月28日付けの「環球時報」が中国中央電視台の報道を引用する形で,国産 空母山東Shandongについて「一連の試験と訓練を完了,年内に実働可能にな る」と報じた。同艦は2019年12月17日に,海南島の三亜で就役式典を実施して いる。
10月24日にサンクト・ペテルブルクのアドミラルティ造船所で,ロシア海軍 向けキロKilo型(636.3型)潜水艦ヴォルホフVolkhovの引渡しが行なわれた。 同艦は,6隻を受注しているうちの2隻目で太平洋艦隊向け。2017年7月に起 工,2019年12月に進水していた。
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