サーブはタレスから,英海軍とフランス海軍が共同調達する新型掃海艦に搭 載する機雷識別・処分具,MuMNS(Multi-Shot Mine Neutralisation System) を3億クローネで受注した。MuMNSは遠隔操作式の無人水中艇で,機雷捜索用の センサー機器に加えて,処分爆雷を装備するようだ。2022年から納入開始の予 定。
2020年にF-35B対応改修を実施したイタリア海軍の旗艦,STOVL空母カブール Cavour(CVH550)がアメリカに向かった。途中,2月2日にスペインのロタに寄 港した後,2月半ばにノーフォークに到着した。これは,F-35Bの艦上運用で必 要となる認証試験を実施するのが目的で,“Ready for Operation Campaign” という任務名称がついている。
セヴマシュのゼネラル・ディレクターを務めるミハイル・ブドニチェンコ (Mikhail Budnichenko)氏が,露海軍向けのボレイBorey型戦略原潜(955A 型)2隻について,艦名がドミトリー・ドンスコイDmitry Donskoyとプリンス ・ポチョムキンPrince Potemkinに決まったことを明らかにした。
2018年3月から揚陸艦アルビオンAlbionが英海軍の艦隊旗艦を務めていた が,これを英空母クイーン・エリザベスQueen Elizabethが引き継いだ。
去る2月4日,米海軍は横須賀基地にイージス駆逐艦ラファエル・ペラルタ Rafael Peralta DDG -115を配備した。本艦は2017年に就役したアーレイ・バ ークArleigh Burke級フライトⅡAの37番艦(フライトⅠからの通算では65番 艦)で,BMDに対応した最新のイージス・システムを備えている。
12月11日に,ブラジルのICN(Itaguai Construcoes Navais)で建造してい る潜水艦ウマイタHumaita(S-41)が進水した。同艦は,ブラジル海軍向けス コルペヌScorpene型潜水艦の2番艦。
イスラエルのIAI(Israel Aerospace Industries Ltd.)とドイツのヘンゾ ルトが組んで,ドイツ海軍向けに対空捜索レーダーの提案を実施することにな った。IAI傘下のエルタ・システムズが手掛けるSバンド・レーダーを提案する もので,製作も両社が共同で実施するとしている。
中国海軍が11月30日に,新造の4,000トン級病院船の南医13 Nanyi 13を就役 させた。就役式典は,中国が人工島を造成して永暑礁(Yongshu Reef)と呼称 している,ファイアリー・クロス礁で行なわれた。スプラトリー諸島方面で軍 民向けの医療支援を実施するための艦で,全長109メートル,全幅17メート ル,病床100床あまりと報じられている。
イタリア海軍向けに建造中だったFREMMフリゲイト汎用型のうち,最後の2隻 についてエジプト海軍への売却が決まった。そして12月25日,まず1隻目がラ ・スペツィアを出航,30日にアレクサンドリアに到着した。この艦はもとも と,イタリア海軍向けの9番艦スパルタコ・シェルガットSpartaco Schergatと して建造していた艦で,艦名をアル・ガララAl Galala(FFG1002)に改めた。
昨年6月12日に火災事故に見舞われたフランス海軍の攻撃原潜ペルルPerle が,チャーターした半潜没型輸送船ロールドック・ストームRolldock Stormで シェルブールに運ばれることになり,12月10日にツーロンを出航した
12月11日に,BAEシステムズのバロー・イン・ファーネス造船所で,英海軍 向けアステュートAstute級攻撃原潜の5番艦アンソンAnsonの命名式が行なわれ た。ただしCOVID-19の影響から,式典はオンライン方式で行なわれた。この後 は2021年の初頭に進水,2022年に試験航海を始める予定となっている。
去る12月23日,ヤンター造船所で建造したロシア海軍向けイワン・グレン Ivan Gren級(11711型)揚陸艦の2番艦ピョートル・モルグノフPyotr Morgunovが就役した。配備先は北洋艦隊で,2021年の初頭に母港に向けて回航 の予定となっている。
Showing 12 of 1154 total posts