インドのマザゴン・ドック造船所(MDL:Mazagon Dock Ltd.)で建造した同 海軍向けスコルペヌScorpene型潜水艦ヴェラVelaが納入となった。カルバリ Kalvari級の4番艦で,就役式典は11月25日に行なわれた。また11月21日にムン バイで,15B型駆逐艦の1番艦ヴィシャーカパトナムVisakhapatnamの就役式典 が行なわれた。
台湾・高雄の台湾国際造船(CSBC:China Shipbuilding Corp.)で,同国で は初の国産潜水艦(IDS:Indigenous Defense Submarine)の1番艦を起工し た。建造工程そのものは1年ほど前から始まっていた。
去る11月11日,中国海軍向け055型駆逐艦の4番艦鞍山Anshan(艦番号103) の就役式典が行なわれた。さらに年内に,同級5番艦延安Yan'an(艦番号106) も就役する模様。055型はこれまでに,南昌Nanchang(艦番号101。2020年1月 12日就役),拉薩Lhasa(艦番号102,2021年3月就役),大連Dalian(艦番号 105,2021年4月23日就役)の3隻が揃い,さらに鞍山と延安が続く。建造中の 艦は,遵義Zunyi(艦番号107)と艦名不明の2隻(艦番号104と108)で,合計8 隻の存在が確認されている。
ネーバル・グループのシェルブール造船所で11月26日に,シュフラン Suffren級攻撃原潜の2番艦デュゲイ・トルーアンDuguay-Trouinが建造建屋の 外に引き出された。この後は進水・公試と進むものと予想される。本艦は2022 年の引渡しを予定している。
タス通信が「ロシアのモスクワ近郊,ロイトフにあるNPOマシノストロエニ ヤで,3M22ツィルコン極超音速ミサイルの量産が始まった」と報じた。プーチ ン大統領も,これに足並みを揃えて「2022年に極超音速ミサイルの洋上配備を 実現する」と発言している。
11月13日に,ハンチントン・インガルス社のニューポート・ニューズ造船所 で,ヴァージニアVirginia級攻撃原潜の23番艦ニュージャージーNew Jersey SSN-796の命名式が行なわれた。
ジェネラル・ダイナミクス社傘下のバス鉄工所で11月16日,アーレイ・バー ク級フライトIII駆逐艦クエンティン・ウォルシュQuentin Walsh DDG-132の建 造工程がスタートした。
米ミサイル防衛局(MDA:Missile Defense Agency)が,極超音速滑空兵器 の迎撃手段GPI(Glide Phase Interceptor)の研究開発契約を発注した。対象 は,レイセオン・ミサイル&ディフェンス,ロッキード・マーチン,ノースロ ップ・グラマンの3社で,契約額はそれぞれ1,896~2,097万ドル。
伊フィンカンティエーリは,カタール海軍から4隻を受注している防空コル ベットのうち1番艦のアル・ズバラAl Zubarahを納入した。
インドネシア海軍が10月26日,テルク・ビントゥニTeluk Bintuni級揚陸艦 のうち,7番艦テルク・ウェダTeluk Wedaと,8番艦テルク・ウォンダマTeluk Wondamaを領収した。いずれも,同国のPTバンダル・アバディで建造した国産 艦。
台湾の龍德造船で10月6日に,沱江Tuochiang級ミサイル・コルベットの改良 型のうち,2隻目(通算3隻目)の鋼材切出しが始まった。先に就役した2番艦 塔江Tachiangに続くもの。
韓国の航空機メーカーKAI(Korea Aerospace Industries)が現代重工 (HHI)との間で,韓国海軍向けのSTOVL空母計画CVXにおける協業を決定,10 月19日に発表した。有人機・無人機の艦上運用について,技術分野で協力を図 るとの趣旨。
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