米ヴァイキング・オーシャン・クルーズの新造船ヴァイキング・ジュピターViking Jupiterが2月6日,伊フィンカンティエーリ造船所アンコナ工場で引き渡された。47,842総トン,船客930人。ヴァイキング・スターViking Star(2015年竣工)の同型6番船に当たる。
九州商船のカーフェリー“いのり”の進水式が2月6日,内海造船瀬戸田工場で行なわれた。“フェリーなるしお”(645総トン,1987年竣工)の代替船として4月に竣工し,佐世保~上五島航路に就航する。1,450総トン,全長約80メートル,船客定員432人,8トン・トラック17台積載。
米プリンセス・クルーズは2月14日,来年の日本発着クルーズの販売を開始した。2020年3月15日発から2021年1月13日発まで,全26コース,35出発日を設定し,ダイヤモンド・プリンセスDiamond Princessが横浜,神戸を起点に就航する。
日本クルーズ客船は2月12日,“ぱしふぃっく びいなす”の「ゆったりアジア・クルーズ2020~桃源郷を心ゆたかに探す旅~」の実施を発表した。来年1月16日に横浜を出港して神戸に寄港し,基隆,マニラ,レムチャバン,ベトナムのフーコック島,バイチャイ,ダナン,三亜,廈門を巡り2月16日神戸,17日横浜に戻る横浜発着32泊,神戸発着30泊のコース。料金は早期申込割引で横浜発着1,052,000円,神戸発着990,000円から。
ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は2月26日,LNG燃料および適合油のバンカリング船1隻の建造契約を,エコバンカーシッピング社と締結したと発表した。アジア初のバンカリング船で,主要目は4,100総トン,全長95.57メートル,全幅15.8メートル,吃水4.4メートルで,SPB方式タンクを採用しLNG積載量は2,500立方メートル,適合油積載量は1,500立方メートル。
独ハパク・ロイド・クルーズのブレーメンBremen(6,752総トン,船客155人,1990年竣工,元フロンティア・スピリットFrontier Spirit)がスイスに本拠を置くスキュラに売却された。
中国に売却された英P&OクルーズのオリアナOriana(69,840総トン,船客1,880人,1995年竣工)は,ピアノ・ランドPiano Landと改名して就航することになった。今年8月にP&Oでの運航を終え,10月頃から中国拠点のクルーズに就く予定。
米ロイアル・カリビアン・インターナショナルのクァンタム・ウルトラ・クラスの2番船オデッセイ・オブ・ザ・シーズOdyssey of the Seasの鋼板カット・セレモニーが2月2日,独マイヤー・ヴェルフトで行なわれ,建造が開始された。
米ノルウェージャン・クルーズ・ライン・ホールディングス(NCLH)は,傘下の米オーシャニア・クルーズと米リージェント・セブン・シーズ・クルーズ(RSSC)用の新造船発注を1月に相次いで発表した。いずれも伊フィンカンティエーリ造船所で建造する。
旭タンカーとエクセノヤマミズは1月17日,内航の次世代電気推進タンカー「e5」(イーファイブ)のコンセプト・デザインを発表した。バッテリーのみの電気推進タンカーは世界で初めて。
来たる3月末での廃止を発表していたエスパルスドリームフェリー運航の駿河湾フェリー(清水~土肥)は,静岡県と駿河湾沿岸3市3町(静岡,下田,伊豆,西伊豆,松崎,南伊豆)が4月に設立する一般社団法人により運営を継続することで合意した。
三菱下関造船所で建造されていた太平洋フェリーの新船“きたかみ”が,1月20日に引き渡され,同25日から苫小牧~仙台航路にデビューした。13,694総トン,7,044重量トン,全長192.5メートル,最高速力24.55ノット,船客定員535名,車両搭載数トラック166台,乗用車146台。
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