米海軍の巡洋艦ヒュー・シティHue City CG-66が,9月30日からヴァージニ ア州ノーフォーク海軍基地で,オーバーホールと近代化改修工事を開始した。
2018年11月22日に退役したブラジル海軍の元空母サン・パウロSao Paulo が,売りに出された。EMGEPRON(Empresa Gerencial de Projetos Navais)が 9月27日に発表したもので,最低価格は530万レアル(130万ドル)に設定して いる。
インド海軍が9月28日に,ムンバイの海軍工廠で“Aircraft Carrier Dry Dock”と称する乾ドックの開所式を実施した。全長281メートル,全幅45メー トル,深さ17メートルで,空母ヴィクラマディチャVikramadityaの入渠が可 能。
フィンランド国防省は,「スコードロン2020」計画に予算支出の承認が降り たことを明らかにした。既存艦7隻の代艦として新型コルベット4隻を建造する もので,建造はラウマ・マリン・コンストラクションが担当する(契約額6億 4,760万ユーロ)。
ヘブリデス諸島近海で実施したNATOの演習「フォーミダブル・シールド」に 際して,イタリア海軍のFREMM(Fregata Europea Multi-Missione)フリゲイ ト,カルロ・ベルガミーニCarlo Bergaminiが,弾道弾追尾の実証試験を実施 した。
ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS:Thyssenkrupp Marine Systems AG)が,キールで開かれたカンファレンスの席で,潜水艦向けの第4 世代型燃料電池FC4G(4th Generation Fuel Cell)を発表した。すでに70,000 運用時間分の試験を済ませており,それを受けて発表に至ったもの。性能レベ ルを維持しつつ,冗長化によって高い可用性を実現するとしている。
フランス南部,ツーロン東方のルヴァン島沖にある仏国防調達局の試験場で 9月18日に,フランス海軍では初めてとなる,ネットワーク化された交戦の試 験が行なわれた。
英国防省は9月12日,海軍の31e型フリゲイト5隻の建造計画について,バブ コックやタレスなどで構成する「チーム31」を優先交渉権者に選定した。
9月19日に,英クイーン・エリザベスQueen Elizabeth級空母の2番艦,プリ ンス・オブ・ウェールズPrince of Walesが,ロシスの造船所を出航して最初 の試験航海に出た。一方,1番艦クイーン・エリザベスの方はF-35Bの艦上運用 評価試験WESTLANT19(注:部隊名でもある)を実施するためにアメリカに向か っている。
オースタルUSAで9月20日に,インディペンデンスIndependence級沿海域戦闘 艦の14番艦サヴァンナSavannah LCS-28の起工式が行なわれた。 10月5日にジェネラル・ダイナミクス社のエレクトリック・ボート造船所 で,ヴァージニアVirginia級攻撃原潜の20番艦オレゴンOregon SSN-793の命名 式が行なわれた。 一方,同日にミシシッピー州ガルフポートで,インディペンデンス級沿海域 戦闘艦の10番艦シンシナティCincinnati LCS-20の就役式典が行なわれた。
米海軍は,空母ハリーS.トルーマンHarry S. Truman CVN-75を基幹とする空 母打撃群を送り出す計画だったが,肝心のトルーマンが電気系統に不具合を抱 えた状態で出航できなくなった。結局,駆逐艦ラッセンLassen DDG-82,ファ ラガットFarragut DDG-99,フォレスト・シャーマンForrest Sherman DDG-98,それと巡洋艦ノルマンディNormandy CG-60による水上行動群(SAG: Surface Action Group)を編成,任務航海を実施することになった。)
中国海軍を退役した江衛I型(053H2G型)フリゲイト銅陵Tonglingが,艦名をパラクラマバフParakramabahuに改め,8月22日に就役式典を実施した。
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