デンマーク海軍は,これまで多用途支援艦に分類していたアブサロン Absalon級2隻について,対潜能力を備えたフリゲイトへの類別変更を実施す ると発表した。対象はアブサロンAbsalonとエスベアン・スナーレEsbern Snare。
フロレンス・パルリ仏国防相が10月22日に,ドック入りしている最中に火災 事故に見舞われたリュビRubis級攻撃原潜ペルルPerleについて,修理を実施す ることを明らかにした。同艦を廃艦にしないのは,攻撃原潜の戦力を今後10年 にわたって維持するため。修復に要する費用は1億2,000万ユーロで,海軍が 7,000万ユーロ,ネーバル・グループが5,000万ユーロを負担する。
10月28日付けの「環球時報」が中国中央電視台の報道を引用する形で,国産 空母山東Shandongについて「一連の試験と訓練を完了,年内に実働可能にな る」と報じた。同艦は2019年12月17日に,海南島の三亜で就役式典を実施して いる。
10月24日にサンクト・ペテルブルクのアドミラルティ造船所で,ロシア海軍 向けキロKilo型(636.3型)潜水艦ヴォルホフVolkhovの引渡しが行なわれた。 同艦は,6隻を受注しているうちの2隻目で太平洋艦隊向け。2017年7月に起 工,2019年12月に進水していた。
ケネスJ.ブレースウェイト米海軍長官は10月13日,ヴァージニアVirginia級 攻撃原潜の31番艦(SSN-804)をバーブBarbと命名すると発表した。バーブと はコイ科の観賞魚のことで,SS-220とSSN-596に続く3代目となる。ヴァージ ニア級で魚類にちなんだ命名は初めて。
ケネスJ.ブレースウェイト海軍長官は,コロンビアColumbia級戦略原潜の2 番艦(SSBN-827)について,艦名をウィスコンシンWisconsinに決定した,と 発表した。先代はアイオワ級戦艦の4番艦(BB-64)だった。
マーク・エスパー米国防長官が「バトル・フォース2045」と題する構想を明 らかにした。これは2045年までに500隻海軍の実現を目指すというもの。
ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)のキール造船所で9月29日に,エジプト海軍向け209/1400 Mod型潜水艦の4番艦S44が進水した。
韓国の国防事業庁(DAPA:Defense Acquisition Program Administration)では,韓国海軍のクアンデト・デワンKwanggaeto Daewang(KDX-1)級駆逐艦を対象とする指揮管制装置やセンサーの換装を進めている。作業は大宇造船海洋(DSME)が担当しており,まず,一番手となるヤン・マンチュンYang Manchun(DDG-973)を対象とする作業が完了。同艦は9月9日に,鎮海基地で再就役の式典を実施した。
BAEシステムズは,英海軍の31e型フリゲイトが搭載する砲熕兵器を受注した。内訳は40ミリ機銃ボフォース40 Mk4が10基と,57ミリ砲ボフォース57 Mk3が5基。
BAEシステムズは米海軍から,光ファイバー経由で遠隔操作する使い捨て式の機雷処分具・アーチャーフィッシュを8,700万ポンド(1億1,054万ドル)で追加受注した。アーチャーフィッシュは,レイセオン・テクノロジーズが手掛けているAN/ASQ-235航空機雷無力化システム(AMNS:Airborne Mine Neutralization System)の一部で,AN/AQS-20A機雷探知ソナーとともにMH-60Sヘリコプターに搭載する。AMNSひとつにアーチャーフィッシュ4基を組み合わせる。
9月12日にハンティントン・インガルス社のニューポート・ニューズ造船所で,ヴァージニアVirginia級攻撃原潜の21番艦,モンタナMontana SSN-794の命名式が行なわれた。
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