8月23〜27日,海上自衛隊舞鶴基地にカナダ海軍フリゲイト,オタワOttawaが来航する。これに対して海自は護衛艦“せんだい”をホストシップとして派出し,歓迎の意を示す予定。
既報のように6月3日〜8月21日の日程で,「タリスマン・セイバー19」訓練に参加中の護衛艦“いせ”,輸送艦“おおすみ”,陸自水陸機動団員等330名は,8月3〜5日,パプア・ニューギニアのポート・モレスビーに寄港,各種の親善行事等に参加した。
7月22日,モルディブ東方海空域で,第2航空群第2航空隊(八戸)所属のP-3C哨戒機1機が,モルディブ哨戒艇シャヒード・アリShaheed Aliと親善訓練を実施した。主な訓練項目は,捜索救難,通信であった。
北朝鮮は,7月25,31日と8月2日の3回にわたり,東部のミサイル発射基地から,短距離弾道ミサイルと思われる飛翔体を日本海に向けて発射した。これらの相次ぐミサイルの発射は,8月5日から行なわれた米韓合同軍事演習に対する牽制と思われる。
7月6日午前1時半頃,上対馬の北東約110キロの海域を南西進する中国海軍の江凱II型ミサイル・フリゲイト2隻を,第4航空群所属のP-3C哨戒機(厚木)が発見した。その後,これらは対馬海峡を南下し,東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。
7月1日,防衛装備庁は平成30年度計画で建造される3,900トン型護衛艦(30FFM)の主要目と建造スケジュールを公表した。主要目は,基準排水量:3,900トン,長さ132.5メートル,幅16メートル,深さ9メートル,主機ガスタービン1基,ディーゼル2基,2軸,速力30ノット,主兵装は,5インチ(127ミリ)62口径単装砲 1基,垂直発射装置(VLS)一式。令和元年9月に起工され,進水は2年11月,就役は4年3月の予定。なお,予算取得済みの本型1~4番艦のVLSは後日装備とされる。
7月20日,第36次派遣海賊対処行動航空隊のP-3C哨戒機2機が那覇航空基地を出発した。また同25日,第35次航空隊が八戸に帰投する。
6月26日午後11時59分頃,広島県三原港沖で掃海艇“のとじま”が貨物船と衝突した。事故の状況や原因などについては現在調査が行なわれている。
6月25日付けで,防衛省は令和元年度の自衛隊記念日関連行事について公表した。観艦式は10月14日(月曜祝日),第1回観艦式事前公開は同12日(土曜),第2回事前公開は同13日(日曜)。なお,同5日(土曜)および6日(日曜)には,横須賀および横浜で艦艇一般公開なども実施される。詳細および応募等については海上自衛隊ホームページを参照されたい。
7月18~30日,海上自衛隊は令和元年度機雷戦訓練(陸奥湾)および掃海特別訓練(日米印共同訓練)を実施している。参加部隊は海上自衛隊が艦艇18隻,航空機8機で,米海軍が艦艇1隻,航空機2機,水中処分員約10名,インド海軍が水中処分員約4名であった。
6~7月,陸上自衛隊は令和元年度協同転地演習(第3,第6師団,第11旅団)を実施した。海上自衛隊からは輸送艦“しもきた”がこれ参加した。
7月10日までの日程で行動していた平成31年度インド太平洋方面派遣部隊(護衛艦“いずも”“むらさめ”“あけぼの”)は,6月14~17日にベトナムのカムラン,同23~26日にブルネイのムアラ,同30日~7月3日にフィリピンのスービックに相次いで寄港した。 さらにこの間,米共同訓練(6月10~12日),日加共同訓練(同13~15日),ベトナム海軍との親善訓練(同17日),日米共同訓練(同19~20日),海上保安庁との共同訓練(同26日),フィリピン海軍との共同訓練(同28日)に参加した。
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