3月19日,練習艦“しまゆき”が除籍された。 本艦は“はつゆき”型の最終12番艦として昭和57年度(1982年度)計画で建造され,62年2月17日に竣工,平成11年3月18日に練習艦に種別変更となったもの。最終配属先は練習艦隊第1練習隊で,定係港は呉。
3月19日,イージス護衛艦“はぐろ”の就役に伴い,ミサイル護衛艦“しまかぜ”が練習艦に種別変更された。 この措置により,海上自衛隊の在来型DDGは護衛艦籍から全艦姿を消した。新たな配属先は練習艦隊第1練習隊で,定係港は呉。
3月3日,三菱重工長崎造船所で平成30年度計画による3,900トン型護衛艦(30FFM)の1番艦が“もがみ”と命名され,進水した。 本艦は官給品の造船所への納入遅れに伴い,昨年11月19日,三井玉野で進水の2番艦“くまの”よりもあとの進水となった。基準排水量3,900トン。
2月11日,中東における情報収集活動のための派遣水上部隊(第3次隊)の護衛艦“むらさめ”が,横須賀に帰投した。
1月31日,派遣海賊対処水上部隊(第38次隊)の護衛艦“せとぎり”が舞鶴を出港した。 出港後,同艦は新型コロナウイルス対策として,日本近海で14日間の訓練を行なった後,ソマリア沖のアデン湾に向けて進出した。
2月9日,練習艦“せとゆき”“はたかぜ”,護衛艦“ゆうぎり”から成る外洋練習航海部隊が江田内を出港した。 3隻には第54期一般幹部候補生課程(部内過程)卒業者108名(うち女性7名)が分乗しており,訪問国(寄港地)はアメリカ(グアムおよびサイパン:補給),ミクロネシア連邦(パリキール沖およびウエノ島沖:錨泊)で,3月16日に帰投の予定。
2月12〜13日,関東,東海,近畿,中国,四国,九州ならびにこれらの周辺海空域(主に高知県,徳島県が訓練場所の中心),陸上自衛隊高知駐屯地,海上自衛隊徳島基地などで,日米共同統合防災訓練(TREX:Tomodachi Rescue EXercise)が実施された。 主要訓練項目は指揮所訓練(陸上総隊などの指揮幕僚活動),実動訓練(航空機などを用いた被害状況の把握,部隊集中のための増援部隊などの展開,各種輸送手段を用いた物資輸送,米軍との共同訓練〈救援物資の物量投下,捜索・救難活動〉,艦船〈輸送艦しもきた〉を拠点とした捜索・救難活動,洋上SCU〈航空搬送拠点臨時医療施設〉の設置,DMAT〈災害派遣医療チーム〉との連携)。 参加部隊等は,自衛隊が統幕,陸上自衛隊(陸上総隊,東部方面隊,中部方面隊,西部方面隊),海上自衛隊(自衛艦隊,横須賀地方隊,呉地方隊),航空自衛隊(
2月1〜10日,海上自衛隊は伊勢湾で,令和2年度機雷戦訓練(伊勢湾)および掃海特別訓練(日米共同訓練)を実施した。訓練目的は海上自衛隊の機雷戦能力の維持および向上,米海軍とのさらなる連携強化。 参加部隊は海上自衛隊が艦艇16隻(掃海母艦“うらが”“ぶんご”,掃海艦1隻,掃海艇13隻),航空機3機(MCH-101掃海・輸送ヘリコプター),米海軍が水中処分員約10名。主要訓練項目は訓練機雷を使用した機雷敷設訓練,掃海訓練および潜水訓練であった。
海上自衛隊は,1月14〜28日,令和2年度米海軍主催固定翼哨戒機多国間共同訓練(シー・ドラゴン2021)に,P-1哨戒機2機を派遣した。訓練海空域はグアム島周辺,訓練項目は対潜戦訓練であった。
海上自衛隊は令和2年度(2020年度)第2回米国派遣訓練(潜水艦)のため,1月14日〜4月1日の日程で,第2潜水隊群第4潜水隊の潜水艦“せとしお”(定係港横須賀)をハワイ方面に派遣している。目的は洋上訓練およびハワイ諸島の米海軍施設を利用した訓練による戦術技量の向上。訓練項目は対潜戦など。
海上自衛隊は,1月31日〜2月4日,在沖縄米軍訓練場とその周辺海空域で,輸送艦“おおすみ”と米揚陸艦3隻による共同訓練を予定していたが,“おおすみ”の機器に不具合が生じたため,訓練を中止した。
海上自衛隊は,1月15日,沖大東島周辺海空域で,米海軍と共同訓練を実施した。 参加部隊は,海上自衛隊が護衛艦“あさひ”“こんごう”,米海軍が空母セオドア・ルーズヴェルトTheodore Roosevelt CVN-71,巡洋艦バンカー・ヒルBunker Hill CG-52,駆逐艦ジョン・フィンJohn Finn DDG-113。訓練項目は各種戦術訓練。
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