7月25日、川崎市の京浜運河で原油の流出事故が発生し、横浜の機動防除隊が出動したが、本件は同隊の創設以来400件目の出動となった。 また同隊はモーリシャス共和国で発生したタンカー座礁事故に対する国際緊急援助隊の一員として、8月10日から30日にかけて現地に派遣された。 なお同隊の歴史と将来、および今回のモーリシャス派遣については、9月25日発売の本誌11月号にて解説の予定。
7月30日、「くにさき」型巡視船「えちぜん」(PL-92)が竣工し、第八管区の敦賀海上保安部に配属された。
「うみがめマリンの大冒険」(紙芝居)は、海洋環境保全の啓発活動用教材として、海上保安庁の職員が2000年に製作したものだが、海上保安協会は日本財団の「海と日本PROJECT」の一環としてこれをリニューアル・デジタル化。「海の日」(7月23日)から公開が始まった。https://www.jcga.or.jp/umigamemarin/jp/index.htmlデジタル化に際しては、マイクロプラスチックなど初製作後に顕在化した環境問題などについても触れているほか、日本語も含めた6カ国語に対応している。https://www.jcga.or.jp/umigamemarin/index.html
6月19日の巡視船「いなさ」(唐津海上保安部)の解役に伴う措置として、対馬海上保安部の巡視艇「やえぐも」が6月24日付けで唐津海上保安部に配属替えとなった。船名の変更はない。
海上保安庁は令和元年度補正予算に大型無人機の実用性をはかるための費用を盛り込んだが、その実証飛行がこの秋から始まる。テストに使用されるのは米ジェネラル・アトミクス社のシー・ガーディアン(MQ-9B)で、期間は約2カ月が予定されている。
去る6月24日、海上保安庁の潜水士制度がちょうど50年目を迎えた。これを受けて海保のツイッターでも潜水士1期生の写真や潜水士が活躍する動画のアップを始めた。 https://twitter.com/JCG_koho/status/1278131720626171905 なお潜水士制度50年の歩みについては、7月27日発売の本誌9月号の記事「50年を迎えた海上保安庁の潜水士制度」(米田堅持)を御覧いただきたい。
6月22日、平洋型測量船の2番船「光洋」(HL12)が、三菱重工下関造船所で進水した。今年度中に竣工の予定。
敦賀海上保安部の「とから」型巡視船「えちぜん」(PM25)が、6月26日付けで福岡海上保安部へ異動となり、船名も「むろみ」に変更された。 これは新造巡視船「えちぜん」(PL92)がまもなく竣工することに伴う措置である。
活発な活動を継続している西之島については、本サイトでも6月7日と15日に実施された航空観測の模様を伝えたが、海上保安庁はその後19日と29日にも航空観測を行なった。それによると噴火は収まりを見せるどころかより一層激しくなり、黒色の噴煙は3400メートル以上に達し、南西方向へ拡大した中央火口からはマグマの噴出と茶褐色の噴煙も認められ、南西側の山体から海岸に向けて顕著な溶岩流も視認できる。さらに西之島の周囲の海水は幅1キロ以上にわたり黄緑色に変色している。/content/images/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2020nishinoshima/20200629photo/photo2_20200629m.jpg/content/images/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2020nishinoshima/20200629photo/photo5_20200629m.jpg
唐津海上保安部の180トン型(しんざん型)巡視船“いなさ”(PS-03)が,6月19 日付けで解役となった。1990年に竣工した本船は当初長崎海上保安部に配属されたが,2005年から唐津海上保安部の所属船となった。また2001 年12 月に発生した九州南西海域工作船事件(北朝鮮工作船事件)では,海上保安庁長官表彰を受けている。
海上保安庁の動画サイト(YouTube)に、今年竣工した新鋭巡視船の魅力的なドローン動画がアップされている。れいめいPLH-33https://www.youtube.com/watch?v=YEvNgiB9QrUしゅんこうPLH-42https://www.youtube.com/watch?v=hm7dO5kF0vwつるがPL-91https://www.youtube.com/watch?v=x0nfW6J6Rao
海上保安庁は平成30年度(2018年度)第2次補正予算で、海保初となる測量専用機を整備するが、同機が配備される第二管区ではその愛称を募集している。〆切は7月8日、詳細は下記を参照されたい。https://www.kaiho.mlit.go.jp/02kanku/press_top/press2020/(広報文)200602_02_本部_海上保安庁初の測量機今年度デビュー%20愛称を募集.pdf機体は海保が現在9機保有するビーチ350型の同型機で、これにレーザー測量用の機材を装備する。配属地は仙台航空基地で、今年度内に就役の予定。なお海保では羽田基地のボンバル300型にもレーザー測深機CZMILを搭載して浅海域の測量を行なっているが、同機は測量任務の時のみ機器を積むのに対し、仙台基地の機体は常時搭載するという。
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