福岡海上保安部の巡視船「らいざん」(PS-06)と、対馬海上保安部の巡視艇「むらくも」(PC-106)が、11月16日付けで入れ替えとなった。管内の異動のため、ともに船名の変更はない。
6月に入り、島の様相が一変するほどの大規模噴火を続けていた西之島は、8月後半ようやく沈静化した。写真は去る10月28日に海保機が撮影したもので、火口には白い湯気のようなものがわずかに確認できる程度だが、島の周囲にはこれまでにない規模の変色域が出現、同島の火山活動がまだ続いていることをうかがわせる。/content/images/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2020nishinoshima/20201028photo/photo3_20201028m.jpg
第10管区海上保安本部は、ヘリ巡「あかつき」(来年2月竣工予定)搭載機の愛称を募集している。詳細は下記を参照されたい。https://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/event/pdf/20201029_akatsukitousaikiaisyoubosyuu.pdf
第10管区海上保安本部によると、現在建造中の「れいめい」型2番船「あかつき」(PLH-34)は、来年2月16日に竣工し、鹿児島海上保安部に配属される。
延命工事中だった神戸海上保安部の「つがる」型ヘリ巡「せっつ」が、10月1日、無事工事を終えて定係地神戸に帰投した。
間もなく就役する海上保安庁初の測量専用機ビーチ350型MA-871号機の愛称が「あおばずく」に決まった。アオバズクはフクロウ目の渡り鳥だが、配属予定地(仙台航空基地)である宮城県のシンボル的存在である「青葉城」を想起する名前で、優れた視力で獲物を捕らえる様子はレーザー測深機を用いる同機に通ずるものがあるというのが選考の理由である。 当初は10月中にも就役の予定だったが、コロナ禍の影響で製造地アメリカに留め置かれており、今のところ回航の目処は立っていない。
10月16日、文化審議会から文部科学大臣に、現役灯台4基を重要文化財に指定する旨の答申があった。現役灯台が重文に指定されるのは、これが初めて。対象となる灯台は、千葉県銚子市の犬吠埼灯台、山口県下関市の六連島灯台と角島灯台、福岡県北九州市の部埼灯台。なお、現役を退いたのちに重文指定を受けた灯台には、明治村に移設された品川灯台などがある。ちなみに11月1日は、わが国初の洋式灯台である観音埼灯台(神奈川県横須賀市)が起工されたことに因んで「灯台記念日」に定められているので(今年は152周年)、全国43カ所の灯台で一般公開などが行なわれ、上記4灯台のうち角島灯台では10月31日に夜間公開が行なわれる。
海上保安庁の季刊誌「海保ジャーナル」の2020年秋号(No.83)が、このほど発刊した。特集は北九州航空基地の隣接地に今年オープンした、海上保安学校宮城分校の「北九州航空研修センター」。https://www.kaiho.mlit.go.jp/doc/journal/journal-83-web.pdf
海上保安庁は海技士の免状や無線士の免許、操縦士の資格など、すでに免許や資格を有し、実務経験もある人材を適宜募集していることは本誌「海上保安庁ニュース」欄でも〆切のタイミングが許す限り紹介してきたが、このほど令和2年度の2回目となる募集の要領が公表された。受付期間は今週金曜日(10月16日)から11月16日までで、11月29日に第1次試験が実施される。合格者は北九州の海上保安学校門司分校(「世界の艦船」増刊号「海上保安庁のすべて」参照)で約6カ月の研修を受け、来年7月より勤務に就く。詳細は下記広報文を参照されたい。https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k201012/k201012.pdf
9月27日午後3時頃、尖閣諸島の西方12浬(わか国の領海内)で、宮古島海上保安部の「しもじ」型巡視船「くりま」(PS-32)と、台湾漁船「新凌波236号」(宜蘭県蘇澳船籍)が接触した。双方とも怪我人や船体への大きなダメージはない。現場海域を担当する第11管区によれば、台湾漁船が操業していた場所はわが国の領海内で、並走しながら退去を命じていた時に「くりま」の後部舷側防舷物と漁船の船首が接触したという。漁船はその後領海から退去したため、「くりま」はパトロールに戻った。この件について台湾側のメディアも、場所が尖閣諸島の西12浬であることも含めて冷静に伝えており、2時間半ほどで海岸巡防署の巡視船「基隆」が現着、漁船を保護したという。
昨年12月、1年半振りに活動を開始した西之島は、その後6月後半には大規模な噴火を繰り返すようになったが、8月下旬以降は落ち着きを見せている。だがその姿は驚くほど変容していた。 ① 6月19日 /content/images/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2020nishinoshima/20200619photo/photo2_20200619m.jpg この写真は海上保安庁の航空機が大規模噴火が始まって間もない6月19日に撮影したもので、噴煙を上げる火砕丘はまだ綺麗な円錐形を成している。 しかし繰り返される噴火と大量に流れ出す溶岩により、海岸は最大600メートルも沖合に延び、火口の直径は2.5倍以上も広がった。 ② 9月5日 /content/images/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2020nishinoshima/20200905photo/photo1_20200905m.jpg この写真は同じく海保航空機が9月5日に撮影した近影で、噴煙はほぼ収まっているが、火口内にはまだ高温の部分があり、冷えた溶岩が露出していた
長崎県の女島沖で海洋調査を実施していた海上保安庁の新型測量船平洋に対し、8月15日、接近してきた韓国海洋警察庁の警備艦1505が、調査の中止を要求する事案が発生した。 しかし平洋が調査を行なっていた海域は、我が国と韓国の中間線より日本側のEEZであったことから、平洋は調査が正当なものであることを伝え作業を続行した。また韓国側の要求が不当なものであることから、わが国政府は外交ルートを通じて抗議した。
Showing 12 of 461 total posts