12月9日にカラチ造船所(KSEW:Karachi Shipyard &Engineering Works)で,パキスタン海軍向けハンゴールHangor級潜水艦の5番艦で使用する 鋼材の切出しが始まった。艦名はタスニムTasnimを予定している。同級は,中 国の元Yuan型(039A/041型)の輸出モデル。
オーストラリア海軍の新型OPVアラフラArafuraが,12月16日にサウス・オー ストラリア州のオズボーン海軍工廠で進水した。アーミデールArmidale級なら びにケープCape級の代艦として,12隻の建造を計画しているうちの一番手。
中国海軍の075型揚陸艦の2番艦の広西Guangxiが就役した。配備先は東海艦 隊。なお,2021年4月23日に就役した1番艦の海南Hainanは南海艦隊所属で,海 南島の三亜を母港とする。
英国防省麾下のDASA(Defence and Security Accelerator)が,艦艇用ハイ ブリッド推進システムの市場調査に乗り出すことになった。対象は海軍と王立 艦隊補助部隊(RFA:Royal Fleet Auxiliary)の艦艇で,2030年から導入を始 める考え。
米海軍シー・システムズ・コマンド(NAVSEA:Naval Sea Systems Command)はレイセオン・ミサイル&ディフェンスに対して,SM-2対空ミサイル に関する5億7,831万ドルの契約を発注した。米海軍向けはズムウォルト Zumawalt級に搭載するブロックⅡAZを54発,それとFMS(Foreign Military Sales)経由で輸出するブロックⅡAが215発という内訳で,後者の仕向地は日 本を含む7カ国。
10月に南シナ海で海山と接触する事故を起こした米海軍の攻撃原潜コネチカ ットConnecticut SSN-22は,事故後はグアムで被害状況調査などを実施してい た。その後,同艦はサンディエゴを離れて,ワシントン州ブレマートンに向か った。そこで修理を実施する計画になっている。
11月29日に,外洋輸送用バージ・ホランドHollandが,コネチカット州グロ トンのジェネラル・ダイナミクス社エレクトリック・ボート造船所に到着し た。同社ではコロンビアColumbia級戦略原潜の建造を進めているが,船殼の製 造はロード・アイランド州クオンセット・ポイントの工場で実施している。そ こで製作した船殼をグロトンの本工場に輸送するのが,新しいバージの仕事。 全長は約120メートル。
ハンチントン・インガルス社のニューポート・ニューズ部門は米海軍から, 空母ハリーS.トルーマンHarry S. Truman CVN-75を対象とする炉心交換・大規 模オーバーホール(RCOH:Refueling Complex Overhaul)の先行計画立案に関 する1,806万ドルの契約を受注した。期間は2022年11月まで。
米海軍シー・システムズ・コマンド(NAVSEA:Naval Sea Systems Command)は,原子力空母ジェラルドR.フォードGerald R.Ford CVN-78が装備 する弾薬エレベーター(AWE:Advanced Weapons Elevator)について,12月22 日にすべての領収が完了したと発表した。
姫路海上保安部の20メートル型巡視艇「ひめぎく」(CL-176)が、1月13日付けで関西空港海上保安航空基地に配属替えされた。 なお異動に伴って船名も「さのゆり」に変更されるが、船体への記載は月末のドック入りの際に実施されるので、当面は「ひめぎく」のまま運航される。
このほど次の巡視艇2隻が解役となった。記載は船名、番号、最終配属地、解役日で、2隻とも20メートル型(ひめぎく型)の初期建造艇である。 はかぜ CL-37 横須賀海上保安部 1月12日 きしかぜ CL-41 関西空港海上保安航空基地 1月10日
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