2月2日,新来島波止浜どっくで海上自衛隊の油槽船YOT-02が進水した。本船は令和元年度計画(2019年度)計画による4,900トン型油槽船2隻の2番船で,就役は今年夏頃を予定している。 なお現在,1番船のYOT-01も同じ造船所で艤装工事が進められており,こちらは今春就役の予定。載貨重量4,900トン。
フィリピンのデルフィン・ロレンツァナ国防相が1月14日,インドとの間で ブラモス超音速SSMの調達に関する合意をまとめたことを明らかにした。続い て1月28日に,製造元であるブラモス・エアロスペースとの間で発注契約に調 印した。これが,ブラモスにとっては初の第三国向け輸出事例となる。
台湾海軍は1月14日に,2隻目の高速機雷敷設艇(FMLB:Fast Mine Laying Boat),FMLB-2を就役させた。1番艇のFLMB-1は2020年12月に就役済み。これ らは高雄の左営基地に配備され,2個の機雷敷設隊にそれぞれ1隻ずつ割り当てられた。
ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)がイスラエルとの間で, 新設計のダカールDakar級潜水艦3隻の納入に関する枠組み合意を締結した3隻 の総額は30億ユーロ(34億ドル)と報じられており,契約期間は9年間。艦の 仕様など,詳細は明らかにされていない。
イスラエルのエルビット・システムズは,スウェーデン海軍のスパロSparo 級掃海艇に搭載する指揮管制システムを国防資材局(FMV:Forsvarets Materielverk)から受注したことを明らかにした。担当するのは同社のスウェ ーデン現地法人であるエルビット・システムズ・スウェーデンで,E-CIXプラ ットフォームを中核とするアルバトロス指揮管制装置を導入する。
アレクセイ・クリフォルチュコ露国防副大臣が,2021年の第4四半期に3隻 の潜水艦が就役したことを明らかにした。そのうち1隻は,キロKilo型(636.3 型)の3番艦マガダンMagadan(B-602)。残る2隻は,ヤーセンM型(885M型) 攻撃原潜の2番艦ノボシビルスクNovosibirskと,ボレイA型(955A型)戦略原 潜の2番艦(955型からの通算では5番艦)クニャージ・オレグKnyaz Oleg。こ のうち,クニャージ・オレグの配備先は北洋艦隊。
米海軍のミサイル実験支援艦インヴィンシブルInvincible T-AGM-24の解役 式典が,2021年12月15日にフロリダ州のケープ・カナベラル宇宙軍基地で挙行 された。これにより,米海軍が運用するミサイル実験支援艦はハワードO.ロレ ンツェンHoward O. Lorenzen T-AGM-25のみとなった。
米海軍シー・システムズ・コマンド(NAVSEA)が2021年12月17日に,次世代 補給艦NGLS(Next Generation Logistics Ship)に関する概念研究契約を発注 した。対象は,オースタルUSA,ボリンガー・ロックポート造船所,TAIエンジ ニアズの各社で,それぞれ基本契約は200万ドルずつ。NGLSは商船の設計をベ ースとして,燃料,弾薬,その他の補給品を供給する能力を持たせる。今回の 概念設計契約では新造を前提としたスタディを実施するが,オプション契約と して既存船の改修に関するスタディを実施する用意もある。
1月11日,米海軍の強襲揚陸艦トリポリTripoli LHA-7艦上で,第122海兵戦 闘攻撃飛行隊(VMFA-122)に所属するF-35Bが初の着艦を実施した。これは, 同艦におけるF-35Bの艦上運用能力達成に向けたプロセスの一環。
以前から報じられていた話だが,ジェラルドR.フォードGerald R.Ford級空 母の2番艦ジョンF.ケネディJohn F.Kennedy CVN-79は,艦と戦闘システムを別 個に領収する2段階領収を行なう方針を改めて,両者をまとめて領収すること になった。これに伴い,建造所のハンチントン・インガルス社に対して,戦闘 システム導入に関する2件の契約(7,792万ドルと1,253万ドル)の追加発注が なされた。
レイセオン・テクノロジーズで艦載レーダー計画の責任者を務めているスコ ット・スペンス氏によると,AN/SPY-6(V)3 EASR(Enterprise Air Surveillance Radar)は今年の第2四半期から納入を始めるとのこと。
伊豆諸島開発が予備船“ゆり丸”(469総トン,1998年竣工)の代船として建造していた貨客船「くろしお丸」が,1月5日,長崎の渡辺造船所で竣工した。同30日から“ははじま丸”のドック代船として父島~母島航路に就航。次いで2月28日から八丈島~青ヶ島航路に就航する。「質実剛健」をコンセプトに,速力,輸送力,操船性の向上,バリアフリー化などを図ったほか,多目的室,授乳席,冷蔵庫,荷物スペース,客席モバイル電源などを備え,快適性もアップした。493総トン,430重量トン,全長66.0メートル,幅12.0メートル,深さ6.0メートル,計画吃水3.4メートル,主機ヤンマー6EY26W型ディーゼル2基,2軸,出力4,000馬力(2,942キロワット),航海速力16.5ノット,船客定員84名(青ヶ島航路)
Showing 12 of 539 total posts