令和7年(2025年)3月3日,海上自衛隊は沖縄南方海域で海上保安庁と共同訓練を実施した。参加部隊は,海上自衛隊が第13護衛隊の護衛艦“じんつう”で,海上保安庁が第11管区海上保安本部の巡視船“りゅうきゅう”(PLH-09),“やえやま”(PL-203)。訓練項目は総合的な対処・連携強化に係る訓練として,①情報共有訓練,②護衛艦と巡視船の運動要領等に関する訓練を実施した。
令和7年(2025年)2月10日~3月3日,海上自衛隊は以下のとおり各国海軍と共同訓練および親善訓練を実施した。 ▷日米仏共同訓練「パシフィック・ステラー」(2月10~18日):フィリピン東方海空域で実施。参加部隊は,海上自衛隊が護衛艦“かが”,“あきづき”,P-3C哨戒機,米海軍が原子力空母カール・ヴィンソンCarl Vinson CVN-70,巡洋艦プリンストンPrinceton CG-59,駆逐艦スタレットSterett DDG-104,ウィリアムP. ローレンスWilliam P. Lawrence DDG-110,P-8A哨戒機,フランス海軍が原子力空母シャルル・ドゴールCharles de Gaulle,駆逐艦フォルバンForbin,プロヴァンスProvence,アルザスAlsace,補給艦ジャック・シュヴァリエJacques Chevallier,アトランティック哨戒機であった。訓練項目は各種戦術訓練(対空戦,対潜戦,LINKEX,クロスデッキなど)およびPHOTOEX。 ▷インドネシア海軍主催多国間共同訓練「
令和7年(2025年)3月12日,掃海艇“なおしま”が呉で除籍された。本艇は,平成9年度(1997年度)計画によりNKK鶴見工場で,“すがしま”型の4番艇として平成13年3月16日に竣工した。以来除籍まで一貫して掃海艇籍にあり,最終配属先は呉地方隊阪神基地隊第42掃海隊で,定係港は神戸。基準排水量510トン。
令和7年(2025年)3月14日,練習潜水艦“みちしお”が呉で除籍された。本艦は,平成6年度(1994年度)計画による“おやしお”型潜水艦の2番艦として平成11年3月10日に竣工した。長らく作戦用の潜水艦として運用されたが,老齢化に伴い平成29年2月27日,練習潜水艦に種別変更されたもの。 最終配属先は潜水艦隊第11潜水隊で,定係港は呉。基準排水量2,750トン。
令和7年(2025年)3月17日,練習艦“はたかぜ”が呉で除籍された。本艦は,昭和56年度(1981年度)計画による“はたかぜ”型ミサイル護衛艦の1番艦として,昭和61年3月27日に竣工した。その後は護衛隊群の第一線兵力だったが,老齢化に伴い令和2年3月19日,練習艦に種別変更されたもの。 最終配属先は練習艦隊第1練習隊で,定係港は呉。基準排水量4,600トン。
令和7年(2025年)2月17日,令和4年度計画により三菱重工マリタイムシステムズで建造中の“ひびき”型音響測定艦の4番艦が,“びんご”と命名され,進水した。艦名は備後灘に由来する。
令和7年(2025年)3月12日,令和2年度計画による新造掃海艦“のうみ”がジャパン マリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場で就役した。本艦は“あわじ”型の4番艦で,GFRP製の船体を持ち,1回限りの使い捨て機雷処分具(EMD:自走式機雷処分用弾薬)を搭載することが特徴。基準排水量690トン。
令和7年(2025年)3月6日,令和2年度計画による新造潜水艦“らいげい”が川崎重工神戸工場で就役した。本艦は,“たいげい”型の4番艦で,3番艦以前と比べて発電効率を強化したシュノーケル・システムを備えた新型ディーゼル・エンジンを搭載したのが特徴である。 配属先は第1潜水隊群第1潜水隊で,定係港は呉。基準排水量3,000トン。
試し読みはコチラ 単品でご購入はこちら <目次内容> 【表紙】 艦首正面から俯瞰した空母イラストリアス 【カラー写真頁】 艦隊航空史に足跡を残す カラーで見る「ハリアー・キャリアー」たち! 新型ディーゼル・エンジンを搭載 新造潜水艦「らいげい」竣工! 新造掃海艦「のうみ」就役! 領海警備の要! 新造巡視船「しきしま」が就役 「はたかぜ」「みちしお」「なおしま」 自衛艦3隻が相次いで除籍… 海上自衛隊練習航海部隊 江田内出港! 巡視船「そうや」最後の流氷観測 文:米田堅持 同名艦で104年ぶり 護衛艦「やはぎ」蒲郡に初入港! 水産庁漁業取締船『照洋丸』を見る! 空母「プリンス・オブ・ウェールズ」にイギリス国王チャールズIII世が御乗艦! 行動期間は約半年!?英「ヴァンガード」
バングラデシュ海軍のAW109ヘリコプター(機体番号S3-VHB)が,同国海軍のフリゲイト,アブ・ウバイダAbu Ubaidahで初の着艦を実施した。同艦は1番艦のウマル・ファルークUmar Farooqともども,2020年11月に中国から引き渡されて再就役した江衛Jiang-weiⅡ型(053H3型)。(Jane's 2025/3/17)
ハンチントン・インガルスのニューポート・ニューズ造船所で,積層造形を用いてバルブ・マニフォールド・アセンブリーと呼ばれる部品を製造した。これは,ポンプから送られてきた流体を分配する場面で使用する部品で,長さは1.53メートル,重量は454キロある。これを,同社で建造中の空母エンタープライズEnterprise CVN-80に組み込んだ。続くドリス・ミラーDoris Miller CVN-81にも,同じマニフォールドを搭載する計画。 積層造形とは,いわゆる3Dプリンターを用いて(金属の場合には)粉末化した素材を積み上げながら,部品を形作る手法。複雑な形状を持つ部品の製作に向いている。今回の製作には,DM3Dテクノロジーという会社が協力している。(HII 2025/3/4)
オーストラリアは,2億豪ドル(1億2,500万ドル)を投じて,Mk48長魚雷を追加発注すると発表した。ただし完成品輸入ではなく,個別のセクション単位で調達して,西オーストラリアの魚雷整備施設で最終組立と認証試験を実施する。ここで,米海軍向けの魚雷も手掛けるとしている。(Naval News 2025/3/21) ナバンティアのサン・フェルナンド造船所で3月14日に,サウジアラビア海軍向けアヴァンテAvante 2200型コルベット第2バッチのうち,2番艦で使用する鋼材の切出しがスタートした。1番艦については3カ月前から工程を始めている。バッチ2は2024年12月に3隻を受注したばかりで,2028年までに完納の予定。(Navantia 2025/3/14) BAEシステムズはダーメン造船所から,40ミリ機銃40Mk4を受注した。コロンビア海軍のPES(Plataforma Estratégica de Superficie)計画向けにダーメン造船所が建造するシグマSIGMA 10514型に搭載する。(Naval News 2025/3/13)
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