米原子力空母ジェラルド R.フォードは,試験航海で判明した不具合に対処するため,整備・補修・改修作業を実施しているが,不具合対処に手間取り,艦隊への復帰は当初予定より3カ月遅れ,今年10月にずれ込む見込みとなった。
4月1日,第34代海上幕僚長に山村浩海将が就任した。
3月16日,平成30年度外洋練習航海部隊(飛行)が江田内を出港した。航海期間は同日から4月29日までで,派遣艦艇は護衛艦“すずつき”。本艦には第71期飛行幹部候補生課程修了者約44名(うち女性3名)を含む約250名が乗艦しており,訪問国はタイ(サタヒップ)と中国(青島)で,4月23日の中国国際観艦式に参加した。
3月16日,平成31年近海練習航海部隊(練習艦“かしま”“やまゆき”,護衛艦“いなづま”)が江田内を出発した。3隻には第69期一般幹部候補生課程修了者等約190名(うち女性約23名,タイ留学生1名)を含む約700名が分乗している。寄港日程(カッコ内は部隊編成)は以下のとおり。◇3月16日:江田島発(以下呉まで3隻編成),◇同16~17日:柱島沖,◇同18~21日:神戸,◇同26~28日:中城,◇同30日~4月1日:佐世保,◇同4~6日:大湊,◇同8~10日:舞鶴,◇同12日~5月3日:呉,◇5月4日:三机(かしま,やまゆき,以下横須賀まで2隻編成)
4月9日,砕氷艦“しらせ”が第60次南極地域観測協力を終えて東京晴海に帰投した。
4月15~18日,マレーシア海軍フリゲイト,レキウが呉基地に来航した。これに対し海上自衛隊は,訓練支援艦“くろべ”をホストシップとして派出した。
海上自衛隊は,平成30年度第2回米国派遣訓練(潜水艦)として,3月30日~6月29日,ハワイ方面に潜水艦“まきしお”を派遣している。
海賊対処部隊の護衛艦“あさぎり”は,以下のとおり外国海軍との訓練などに参加した。◇3月27日:マレーシア海軍主催国際観艦式に参加。観艦式後(同31日)に同国主催多国間海上演習に参加。◇3月31日:インド海軍コルベット,カドマットとアンダマン海で共同訓練を実施。
3月18~28日,米海軍大学校(ニューポート)で,平成30年度日米共同指揮所演習(派米訓練)行なわれた。参加者は海自が自衛艦隊司令官以下約40名,米海軍が第7艦隊司令官以下約60名。
郵船クルーズは,大桟橋国際旅客ターミナル2階にクルーズ専用ラウンジ「アスカラウンジ」を4月12日からオープンした。70席のスペースがあり,原則としてSロイヤルスイート,Aアスカスイート利用客とアルバトロスソサエティ,プラチナメンバーの乗客が,乗船開始1時間前から乗船受付まで利用できる。これは国土交通省による官民連携の国際クルーズ拠点形成事業の一環で,郵船クルーズが横浜市と連携して進めていたもの。このラウンジは同事業の完成第1号となった。 (郵船クルーズ)
フィンランド湾横断フェリーなどを運航するエストニアのタリンクが3月27日,LNG燃料フェリーの新造を発表。ラウマ・マリーン・コンストラクション(RMC)で建造所され,引渡しは2022年1月の予定。50,000総トン,全長212メートル,船客定員2,800名で,主機に二元燃料ディーゼルを備え,航海速力は27ノット。
横浜の国指定重要文化財,帆船日本丸の修復工事が完了し,4月2日から再オープンした。今回の工事は,20年振りにドック内の海水を排水して実施した大規模なもので,水線下船体外版の補修,塗装の塗り直し,一部ヤードの交換,木甲板の張り替えなどを行ない,併せてドック本体の付着牡蠣殻や堆積物も排除した。
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