ノルウェー国防相は,昨年にタンカーと衝突する事故に遭って沈没,後に浮揚したフリゲイト,ヘルゲ・イングスタについて,修復を断念すると発表した。
露海軍のウダロイ級駆逐艦マーシャル・シャポシニコフが,年内にも対地攻撃能力付与の改修を終えて艦隊に復帰すると,5月29日付けの「イズベスチヤ」が報じた。同艦にはカリブルNKとKh-35Uウランが搭載され,さらに4隻が同様の改修を受ける計画になっているという。
6月21日,米海軍への納入を済ませて就役待ちのフリーダム級沿海域戦闘艦(LCS)ビリングスが,カナダのモントリオールで,撒積貨物船と接触する事故を起こした。
6月15日,マリネット・マリーン造船所で,米海軍向け沿海域戦闘艦(LCS),ミネアポリス・セント・ポールの進水式が行なわれた。さらに6月29日にはオースタルUSAで,オークランドの進水式が行なわれた。このほか,6月22日にジェネラル・ダイナミクス社のバス鉄工所で,アーレイ・バーク級駆逐艦の68番艦,ダニエル・イノウエの進水式が行なわれた。
6月20日,米海軍海洋システムズ・コマンドは,FFG(X)に関する正式版の提案要求書を発出した。内容は3月1日に発出したドラフト版を引き継いでおり,10隻の詳細設計・建造・納入後のサポート業務をカバーするものとなっている。発注は2020会計年度からで,1番艦が確定契約,2~10番艦がオプション契約との扱い。
7月6日午前1時半頃,上対馬の北東約110キロの海域を南西進する中国海軍の江凱II型ミサイル・フリゲイト2隻を,第4航空群所属のP-3C哨戒機(厚木)が発見した。その後,これらは対馬海峡を南下し,東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。
7月1日,防衛装備庁は平成30年度計画で建造される3,900トン型護衛艦(30FFM)の主要目と建造スケジュールを公表した。主要目は,基準排水量:3,900トン,長さ132.5メートル,幅16メートル,深さ9メートル,主機ガスタービン1基,ディーゼル2基,2軸,速力30ノット,主兵装は,5インチ(127ミリ)62口径単装砲 1基,垂直発射装置(VLS)一式。令和元年9月に起工され,進水は2年11月,就役は4年3月の予定。なお,予算取得済みの本型1~4番艦のVLSは後日装備とされる。
7月20日,第36次派遣海賊対処行動航空隊のP-3C哨戒機2機が那覇航空基地を出発した。また同25日,第35次航空隊が八戸に帰投する。
6月26日午後11時59分頃,広島県三原港沖で掃海艇“のとじま”が貨物船と衝突した。事故の状況や原因などについては現在調査が行なわれている。
6月25日付けで,防衛省は令和元年度の自衛隊記念日関連行事について公表した。観艦式は10月14日(月曜祝日),第1回観艦式事前公開は同12日(土曜),第2回事前公開は同13日(日曜)。なお,同5日(土曜)および6日(日曜)には,横須賀および横浜で艦艇一般公開なども実施される。詳細および応募等については海上自衛隊ホームページを参照されたい。
7月18~30日,海上自衛隊は令和元年度機雷戦訓練(陸奥湾)および掃海特別訓練(日米印共同訓練)を実施している。参加部隊は海上自衛隊が艦艇18隻,航空機8機で,米海軍が艦艇1隻,航空機2機,水中処分員約10名,インド海軍が水中処分員約4名であった。
6~7月,陸上自衛隊は令和元年度協同転地演習(第3,第6師団,第11旅団)を実施した。海上自衛隊からは輸送艦“しもきた”がこれ参加した。
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